なたの「やりたい」を「カタチ」にするライフワークプロデューサー
小野浩です。
今回は、これから起業する方が抱きがちな疑問に対する
私の考えをシェアさせていただきます。
現在、サラリーマンをしているけど、
ゆくゆくは、自分のビジネスを持って独立をしたい
という方の参考になれば嬉しいです。
サラリーマン時代に凄い実績がないと起業や独立はできない?
よく、Facebook上やブログなどを見ていると、
「会社員時代に日本でNo.1の営業実績を持っています。」
「サラリーマン時代、全国で一番の売上を上げ、表彰されました!」
という風に自分のことをアピールしている起業家がいます。
こういうのを見ると、
「サラリーマン時代に輝かしいい実績がなければ、
独立や起業をしてもうまくいかないんじゃないか」
と思ってしまうサラリーマンの方って少なくない
と思うんですよね。
というか、私がそうでした。
起業する前も、起業した後も、
「サラリーマン時代に営業成績が全国No.1ぐらいじゃないと
この世界は生き残れないのか・・」
と考えていましたからね。
私は、サラリーマン時代、
指示されたまたマニュアルに記載されている事項を
淡々と処理していくというような運用業務をしていました。
一応、会社から言われるので、
業務の改善提案などはたまーに出していましたが、
これといって目立つ実績はなかったですし、
逆の意味で、問題児的な感じで部署で注目は集まるものの、
仕事で目立つ成果は挙げることができていませんでした。
ちょっと失礼なことを言ってしまうかもしれませんが、
恐らく、会社員というシステムを考えますと、
私のように社内で目立つ実績を挙げることができない人
のほうが割合的に多いのではないかなと思います。
そもそも、凄い実績を叩き出す社員ばかりいる会社だったら、
こんなに日本企業全体は疲れていないはずですからね。
でも、安心してください。
サラリーマン時代に輝かしい実績がなくても
起業でうまくいく方法はあります。
サラリーマン時代に凄い実績がなくても起業や独立してもうまくやっていく方法
そもそも、起業や独立を考える場合は、
大まかに2パターンに分かれると思います。
1.サラリーマン時代の仕事で独立をしてやっていくケース
2.サラリーマンという制度に納得がいかずに新しい独立を考えるケース
私は、2のケースで会社員として生きることを辞め、
サラリーマン時代の仕事とは全く違うことで独立を始めました。
サラリーマン時代とは全然違う仕事で独立し、
色々なことを0から始めましたので、
それなりに問題、課題は山積みでした。
しかし、実際に独立をして思ったのは、
お客様(クライアント)は、実績をそこまで見ていない
ということです。
逆に、サラリーマン時代の実績がすごくても、
「じゃあ、今はどうなの?」
という話になったりします。
お客様が基本的に求めているのは、
「私のことをどのように変化させてくれるの?」
という変化の部分です。
結局、どれだけ自分がすごくても、
お客様に商品やサービスを通して感動や喜びを与えることができなければ、
それはビジネスとして成り立ちませんからね。
もちろん、サラリーマン時代の実績があるには越したことはないですが、
サラリーマン時代の実績よりも、どれだけお客様のことを考えて
お客様を幸せにできるかのほうが大切だということは忘れないでください。
サラリーマン時代に凄い実績がないからこそできるアピール方法(情報発信方法)
最後に、サラリーマン時代に輝かしい実績がないからこそできる
アピール方法(情報発信方法)があるので少しシェアをさせていただきますね。
基本的に、お客様は、商品やサービスそのものを買うのではなく、
その商品のストーリーや、販売している人のストーリーを見て購入に至ります。
ですから、サラリーマン時代、平凡だったり、苦い経験が多い人のほうが
逆に、たくさんのストーリーをお客様に見せることができます。
例えば、以下の2人のストーリーを見比べて
どちらの方に興味を持ち、どちらの人から
商品を買ったりサービスを受けたいと思いますか?
「裕福な家庭で生まれ育ち、根っからのおぼっちゃま。
サラリーマン時代に会社での営業成績日本全国No.1をたたき出し、
お金で苦労したこともなく、とんとん拍子に弁護士の資格も取得
今や、年商10億円の会社を経営する代表のストーリー」
「ごく平凡むしろ、ダメダメなサラリーマンが
サラリーマン時代とは全く違う仕事で起業し、
一時的、負債が約1000万円まで登り、さらに親のガンという障害も乗り越え、
今や、年商10億円の会社の代表になったストーリー」
(若干、私のストーリーが入っています。笑)
恐らく、後者の人のストーリーに惹かれる人のほうが多いはずです。
一般の人からすれば、
サラリーマン時代からすごい実績を持っている人や
学生時代の成績が優秀な方に対しては、
「そりゃ、起業しても成功するのは当たり前でしょ」
「それだけの成績があるんだから、独立してもうまくいかないはずがない」
という風に見られてしまい、商品やサービスに興味を持ってもらえなかったりします。
逆に、平凡な人(むしろ逆境ばかりにいた人)が、
少しずつ周りに助けれられて成功していくようなストーリーを持っている人に対しては、
「あの人もできたんだから、自分にもできるかも」
「俺も同じような問題を抱えていたから、ものすごく気持ちわかる。」
という風に、共感されやすいのです。
お客様に共感を抱いてもらうと
商品やサービスを買ってもらいやすくなりますから、
共感されやすいというのは大きな武器の一つです。
普段の具体的な情報発信のやり方としては、
自分が苦しかった経験なども交えて日々情報発信をしていくと、
より共感を生みやすいストーリーを語ることができる
ということです。
ストーリーや情報発信など、この辺の話をし始めると
長くなってしまいますので、
この辺の話をもっと詳しく知りたいという方は、下記よりお願いいたします。
それでは参考にしてみてください。
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