あなたの「やりたい」を「カタチ」にするライフワークプロデューサー
小野浩です。
最近、インスタグラムを利用されてるクライアント様から、
「インスタを見ていたら、融資がどうとか
即日融資がどうのこうのってあったんだけど、
あれって大丈夫ですか?」
というようなご質問をいただきました。
実は私も以前から気になっていまして、
こっそりと情報収集はしていました。
今回は、私が調べ、知っている情報を基に、
インスタ内で”融資”や”お金貸します”
と発信している人達について
こちらの記事にまとめさせていただこうと思います。
インスタグラム(Instagram)に蔓延る融資業者と融資ブローカー
えっと、まず、インスタグラム内で、
#融資
#融資相談
#融資案件
#即日融資
といったハッシュタグをつけて、
“融資”や”お金貸します”関連の投稿をしているアカウントの正体は、
融資業者または融資ブローカー(融資業者を紹介する仲介人)
と言われる人間たちのアカウントになります。
融資業者は、融資に関するコンサルティング等を行い、
お金が必要な人へ、お金を借りる施策を提案する人間で、
提案により、実際に引き出すことができた融資金額の〇%を成功報酬として
受け取っているのが一般的です。
そして、融資ブローカーとは、
お金に困っていてお金を借りたがっている人を
融資業者に紹介する人間のことで、
お金を借りたい人が融資業者から借りたお金の〇%を
報酬として受け取っているのが一般的です。
いわば、融資ブローカーというのは、仲介人になりますので、
“融資アフィリエイター“みたいなものだと考えてもらえたらいいと思います。
実際に、融資関連のアカウントにメッセージを送ってみると分かりますが、
多くの場合、インスタグラム内で
#融資します
#お金を貸します
と発信しているアカウントは、融資ブローカー(仲介人)がほとんどです。
実際に、直接融資業者自身がインスタグラム内で
「お金貸しますよ~」
と、発信しているケースは少ないです。
(実際に、数名とやり取りをして検証済みです。)
そもそも、インスタグラム内で「融資します」とか言っている
融資業者、融資ブローカーさんたちと関わると、
知らず知らずのうちに、ちょっと危険な方向にいってしまうケース
もあるので注意事項についてまとめておきますね。
インスタグラム(Instagram)の融資業者、融資ブローカーが危険な理由
結論から言えば、
インスタグラム(Instagram)内にいる、
融資業者及び融資ブローカーは、
限りなくブラックに近いグレーな業者が多い
なぜなら、インスタ内の融資ブローカーは、
融資業者へつなぐことで報酬をもらうことしか考えていませんし、
紹介先の融資業者は、借金返済などで困っていて
どこにも相談できない人間の弱みに漬け込み、
法外な成功報酬や着手金を要求してくるからです。
つまり、
お金を借りる側がいいカモにされている
ということですね。
基本的に、出資法で成功報酬は5%と定められているのですが、
インスタグラム内に存在する融資業者及び融資ブローカーたちからは、
着手金10万円や、成功報酬10%~30%と言ってきます。
基本的に、成功報酬が5%以上だった場合、
まず、疑ってかかってください。
それと、着手金だけを受け取ってトンズラする業者もいるので、
着手金が発生する際には、融資業者の個人または法人住所をはじめ、
各連絡先を確認してください。
しかしながら、
インスタ内で活動している融資業者や融資ブローカーたちは、
そもそも、連絡先や住所などを教えてこないのが特徴でもあります。
この時点でおかしいと思ってくださいね。
実際に私も、インスタグラムの業者ではなく、
別の融資コンサルティング会社に融資のアドバイスをいただき、
実際に融資をしていただいことがありますが、
そこのコンサルティング会社は、着手金1万円で成功報酬は5%でした。
また、当たり前ですが、私が利用した融資コンサルティング会社は、
住所や固定の電話番号もきちんと存在しています。
融資業者や融資ブローカーから身を守るために、お金を借りる側にも知っておいてほしいこと
私もお金に困っていた時期があるので、
お金が究極に無い時の”周りが見えない感“は、
痛いほどわかります。
お金が本当にない時こそ、
当たり前に生活できることに幸せを感じ、
どれだけ、お金という紙幣やコインに対して
依存していたかが分かる瞬間でもあります。
そういう時って、本当に何が正しいかの判断もにぶくなりますし、
そもそも、助けてくれる人がいるなら、
「誰でもいいから助けてくれ」
という状況になっていると思います。
しかし、そういった切羽詰まった状況の場合でも、
今回のような、「出資法で成功報酬は5%」
といった最低限の知識を身に付けたり、
連絡先や住所を教えてこない融資業者はそもそも生業を行う立場としておかしい
という最低限のチェックや判断はしましょう。
そうしないと、あなた自身が永遠にカモられてしまい、
いざ、融資を受けて、そこからまた事業を挽回しようと思っても、
成功報酬で20~30%も持っていかれてしまったら、
返済がかなり大変になりますので。
まとめ
今回は、最近気になるテーマとして
インスタ内で”融資します”、”お金貸します”
と謳っている融資業者や融資ブローカーについてまとめておきました。
今回、伝えたかったのは、全ての融資業者が悪いというわけではなく、
借金で困っている人の弱みに付け込み、
法外な金額を要求している業者が一定数いるということを
理解していただければと思います。
ここ数年、インスタグラムの勢いが伸びてきたので、
こういった悪徳業者たちも、トレンドに乗ってインスタのアカウントを作り、
融資しますといった集客をしているんでしょうね。
今、お金があるから大丈夫だという人でも知っておいたほうが良い情報となります。
なぜなら、お金が無くなるということに関しては、
どんな人でも明日は我が身だからです。
ですので、お金がなくなって困った時に、
頼る人、頼る機関を間違えないようにしてくださいね。
基本的には、融資の相談ができるのは、
行政書士の資格を持っている人間になりますので、
もし、お金に困って金融機関や日本政策金融公庫融資を引っ張りたい、
という場合には、行政書士の有資格者に相談をしましょう。
※税理士、公認会計士、司法書士、弁護士、弁理士は、法律上、
登録を行うことで、行政書士になることが可能です。
実際に、税理士事務所などに伺ってみると、
融資担当みたいな人がいますよ。
ちなみに、私は普段、
コンサルタント、プロデューサーとして活動しておりますが、
行政書士の資格を持っています。(笑)
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