あなたの「やりたい」を「カタチ」にするライフワークプロデューサー

小野浩です。

 

 

 

本日は、私のように地方で起業したいと考えている方に向けて

地方で起業し、失敗しないためにやるべきポイントを

まとめていきたいと思います。

 

 

地方で起業するためにやるべきことや

大切なことはたくさんあるのですが、

その中でも、3つにポイントを絞ってお伝えしていきますね。

 

 

これから地方で起業しようとされている方の

ヒントにしていただければと思います。

 

 

 

1.固定費をかけない

 

地方といえども、店舗などを借りてビジネスを運営していくとなると

それなりに固定費は嵩んでしまいます。

 

都内に比べれば、地方のほうが店舗の家賃などは安いかもしれませんが、

起業したばかりの人にとっては大きな出費には変わりません。

 

 

近所に何もないような山奥であれば、

数万円程度で借りることができるかもしれませんが、

改装費などで余計なコストが発生することも考えられます。

 

 

いずれにせよ、

起業時(特に初期段階)には余計なコストをかけない

というのは鉄則です。

(ただし、起業時でも必要なときにコストをかけるのは◎)

 

 

今は、パソコン1つ、スマホ1つでも起業できる時代のため、

まずは、自宅にネット回線をつないで、

ネット上で起業していくのがベターでしょう。

 

店舗型で開業される場合でも、

最低限、ここも固定費をかけないように配慮していきましょう。

ただし、必要なものを削るのはNGですからね。

 

 

固定費にお金をかけるのであれば、

自分自身が起業するにあたって必要な知識を学んだり、

自分自身の行動や経験を手に入れるためにお金を使うことをお勧めします。

 

 

2.人脈を作っておく/人脈を活用する

 

これもよく言われていることですが、

地方では、良くも悪くも”つながり”が強いです。

 

良い口コミも悪い口コミも広まりやすく、

昔ながらの商店街、街のコミュニティ等、

とにかく、タテ、ヨコ問わずにつながりがあるのが

地方の特徴と言えるかもしれません。

 

 

これから、あなたが起業しようとしている街で、

あなたと同じように起業をしている人とつながっておくとお勧めです。

 

一見すると、ライバルのようにも見受けられますが、

多くの場合、地方だとバチバチにライバル視するというよりかは、

「お互い様だから助け合っていこう」

という雰囲気が強いので、同業種の方でもつながりを持っておきましょう。

 

 

ちなみに、以前、僕は消費者の立場で、

大阪に行ったときには、お店ごとのつながりを強く感じ、

こういうのは良いなと思ったものがあります。

 

僕は、古着が好きなので、大阪とかにも古着屋を巡りに行くのですが、

初めて、大阪の町に行った際、古着屋のA店のオーナーさんから、

 

「ここにはB店があって、もう少し奥に行くとC店があるよ。

B店はこういうジャンルで、C店はこういう商品が多いかな」

 

という感じで、他の古着屋さんの情報も惜しみなく教えてくれたのです。

 

 

普通であれば、ライバル店のことは教えたくないはずですが、

そのお店のオーナーさんは、他の古着屋さんのオーナーさんとも

つながっているんだなと感じたシーンでした。

 

あとは、オーナーさんが

私たち消費者の立場に立って、必要な情報を教えてくれた

という暖かさも感じましたね。

 

 

こんな風に、その街全体がつながっていくことで、

その街にまた来たくなるという印象を消費者に与えることもできますし、

あなたのお店を紹介してくれたりすることもあるので、

地方では、縦横関係なく、業種も関係なく、

つながっておくことをお勧めします。

 

 

実際に起業経験者は分かってくれると思いますが、

何かあった時に助けてくれるのは「人」なので、

人とのつながりは、起業するにあたってめちゃくちゃ重要ですよ。

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3.「地方ならでは」「地方でしかできないこと」をやってみる

 

都内だと、パンケーキが流行していて、

どこもかしこもパンケーキ屋さんは当たり前だけど、

地方ではまだパンケーキが浸透していない

っていうのを感じたことはありませんか?

 

通常、都内などで流行したものは、少し遅れて地方にやってくるので、

そのトレンドに乗って地方で一番に旗を揚げるというのも

地方ならではの1つのやり方です。

 

他には、その地方特有の名産を使って作るレストラン、

その場所でしか体験することができない商品、サービスを扱うのは

地方でしかできない戦略です。

 

しかも、地方の名産品を使った伝統工芸や農業、レストランなどで起業すると、

市や町から補助金などの交付を受けることができたりしますので、

「地方ならでは」「地方特有」という武器を使って、

商品・サービスを扱うのは強いアドバンテージとなります。

 

 

おそらく、多くの場合、

地方でも、地方特有の商品・サービスを扱っている先駆者がいるので、

まずは、先駆者のモデリングまたは、

その先駆者がどういう風にそこまでの地位に上り詰めたか?

という”動き”をリサーチしておきましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

今回の内容は、地方で起業する方向けに書かせていただきましたが、

ここに挙げたポイントは、地方に限らず、

起業したいと考えている方全員にとって大切なポイントになります。

 

これから、起業・開業を考えている方の

参考になれば嬉しいです。

 

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