あなたの「やりたい」を「カタチ」にするライフワークプロデューサー

HIROSHIです。

 

 

 

現在、24時間テレビ 愛は地球を救う

というテレビ番組が放送されています。

 

毎年の恒例行事のように、この時期になると決まって放送されていますが、

あなたはご覧になっていますでしょうか?

 

 

私は、少し時間が取れたので、

24時間テレビを見てみたのですが、これが中々面白かったです。

 

決まった構成はあるものの、番組の企画によっては、

「あの人も頑張っているなら、私ももっと頑張らないとな」

と勇気を貰うことができましたね。

 

 

特に、私の中で24時間テレビの企画を通して、勇気をもらうことができたのは、

 

大相撲・貴乃花親方の長男でもあり、靴職人もである花田優一さんによるタップダンサーの靴作り

義足の少女である湯口英理菜さんの100メートル走

箱根駅伝3連覇を成し遂げた青山学院大の監督である原晋さんの1500メートル走

 

これらの企画です。

 

花田優一さんからは、仕事に取り組む姿勢、意識の大切さを再認識させられ、

湯口英理菜さんからは、困難や障害があっても挑戦する気持ちをもらい、

原晋監督からは、挑戦するにあたって年齢や環境は関係ないという事を学びました。

 

 

私は、学生時代に陸上競技をしていたので、

湯口英理菜さんや原晋監督が挑戦する姿には特に惹かれましたね。

 

 

正直、24時間テレビって毎年同じような事をやっていて、

同じような人が出演して大きな変化も無く、

学びも少ないだろうなと思っていましたが、

まさかの大きな発見と学びがあり、テレビもまだまだ捨てたものではないと思いました。

 

 

恐らく、今回の24時間テレビをご覧になった方の中には私と同じように

「花田さんのような若い人でも仕事に対する強いプロ意識があるんだから、自分も負けないぞ」

「義足の少女が走っているんだから自分もやれる」

「50歳の監督が1500メートル走れるんだから、自分も挑戦しよう」

と感じた人は少なくないはずです。

 

 

しかし、ただそう思っているだけでは日常は何も変わらないので注意が必要です。

 

 

 

 

頑張る姿を見て気持ちだけ高まっても何も変わらない

 

私が昔そうだったから物凄くよく分かるのですが、

誰かの頑張る姿を見て、

「この人、頑張ってる。俺も頑張ろう」

とやる気を貰うことができます。

 

でも、昔の私を含め、多くの人はやる気を貰った後、

「明日から頑張ろう」

と考えます。

 

 

はっきりいいますが、

明日から頑張ろうとか言っている人は、明日から頑張りません。

 

私は、明日から頑張ろうと言って、

明日から頑張る人をほとんど見たことがありません。

 

もっと言ってしまえば、数日経てば、

“明日から頑張ろう”という気持ちさえもどこかに吹き飛び、

日々の忙しさを言い訳にして、頑張ろうとしていたことを後回しにすると思います。

 

 

これがもし、本当に現状を変えたい!と考えている人は、

明日から頑張ろうではなくて、

「”今日”から頑張ろう」

と言いながら、手を動かして今できることから始めます。

 

 

具体的には、100メートルを早く走れるようになりたいと考える人であれば、

今すぐ外に走りに行ったり、

夜遅い時間であれば、100メートルを早く走れるようになるためにネットで情報収集をしたり、

正しい練習方法を知るためにコーチを探したり、

身体づくりから始める為にパーソナルトレーナーを探したりなどなど、

明日からじゃなくても、できる事はたくさんあります。

 

それなのに、

「明日から頑張ろう」

と言い出すというのは、

心のどこかで”自分なんてどうせ”と諦めているもしくは、

明日の自分を信じすぎているという事が挙げられます。

 

 

自分なんてどうせと諦めているのは問題外ですが、

明日の自分を信じすぎている人は多いのではないでしょうか?

 

 

ここまで記事を読んでくれたあなたには是非知っておいてほしいのですが、

人間は怠惰な生き物だという事です。

 

つまり

明日の自分はやらない

明日の自分は行動しないもの

と肝に銘じておいてください。

 

 

本来、人間に組み込まれている怠惰部分を理解し、

明日の自分はやらない、行動しないということを分かっていれば、

今、やるんです。

 

 

どうせ、明日やろうと考えているのであれば、

今日できることを今始めたほうが良いと思いませんか?

 

 

何も考えず、ただ何となく仕事をして家に帰って、寝てばかりいたのでは

一生、大きな変化はありませんよ。

 

仕事でも趣味でも夢中になれる事を見つけてワクワクしませんか?

そして、どうせなら、自分の好きな事で生きていきたくないですか?

 

 

私は、そんな風に考えているあなたを応援しています。

 

 

それでは

 

 

 

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